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Cymbals All Night @ Tokyo and Osaka

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Cymbals All Night @ Tokyo and Osaka

告知です。

Cymbals All Night "Are You Cymbals Junkie?"

にDJで参加します。東京は8/29、大阪は9/5です。
よかったらいらしてください。

シンバルズ好きはもちろん、渋谷系やモッズがお好きな方もきっと楽しめるイベントになると思います。ぼくは、おそらくジャズセットで行きますので、ジャズ好きのかたもぜひ。

予約の必要があるかも、とのことなので、興味があるかたはご連絡ください。

詳細はこちらです。

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Ver 1.00@Tokyo
 日程
  2008年8月29日(金)
   OPEN 23:30(予定) / START 24:00(予定)
 会場
  吉祥寺bar drop
    http://www.drop.co.jp/
 PRICE
  \2,000-(w/1drink)

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Ver 2.00@Osaka
 日程
  2008年9月5日(金)
   OPEN 23:30(予定) / START 24:00(予定)
 会場
  心斎橋twice cafe
    http://www.fanj-twice.com/twice_cafe/
 PRICE
  \2,000-(w/1drink)

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Helen Eriksen / Small Hall Classic (2006)

 ノルウェーのジャズボーカル/サックス奏者の新作。

 ジャズがエレクトロと合流するとは。驚きとともに、もはやジャズアルバムというべきではない、という自戒すら生まれる、<北欧>ジャズ特有のジャンルレスな志向性そのものを先鋭化したようなアルバム。

 エスビョルン・スヴェンソンが自らのトリオを「ジャズも演奏するポップ・バンドだ」と述べたように、そこでは、わたしたちと異なるコロラリーで音楽が捉えられ/語られているのだと思う。

 クラブジャズ/ジャズトロニカとして聞くことができる"City Dust"(2000)のほうがわかりやすいが、重要性でいえば本作のほうが高いのではないか。

Bong Penera / Samba Through Life (1976)

 フィリピン産ボサノヴァのアーティスト自身の選曲・リマスタリングによる編集盤。1976、77年の作品を中心に、その後の作品(1989年作など)も付け加えられるかたちになっている。

 arch recordsで見つけて、「フィリピンって!!」とすかさず購入。気だるさといい、ガットギターの音色といい、本格的なボッサといってさしつかえないが、混声あり、エレピあり、シンセありと、シネジャズ/シネボッサ寄りの曲も多く見られる。#11では"Take It Easy My Brother Charlie"を、#17では「彼女はカリオカ」を一瞬引用している。

 全体的にノイズを残しているが、ウェットでライブな音がかえって夏場のカフェミュージックとしては使いやすいかもしれない。BPM的にも、熱さという意味でも、ワルター・ワンダレイの代用としてふさわしい一枚。

 OPM(Original Pilipino Music)を紹介しているサイトをいくつか拝見したところによれば、いま、フィリピンはボサノヴァブームなんだそう(音を聞く限り、ノラ・ジョーンズが売れていまジャズがブーム、と言うのと大差ないかもしれないが)。

 そういうわけで、フィリピンが気になっています。

Spaghetti Vabune! / summer girl, summer boy E.P. (2008)

 2年ぶり、待望のシングルはネット配信に。第1弾ということは、ゆくゆくはアルバムへ?
 
 "comming summer"(#1)は、 「レモネードのように爽快な男女コーラス」から始まり、間奏部でまさかのポストロックへ。バビューンまでも影響を受けるとは、時代性を感じる。茫漠たるアンビエントの導入で、下北系に寄るつもりなんだろうか。

 曲としての完成度というよりも、主義主張の問題として、

 comming summer〜♪ comming summer♪
 
 このキャッチーなサビのように、直情的な表現を貫いてくれていい、と僕は思う。

murmur / マーブル模様の午後 (2008)

 露谷麻衣によるソロ・ユニットのフルアルバムとしては1枚目。
 
 advantage Lucyが帯にコメントを寄せているだけあってルーシーさながらの、しかしまた、女性の手による作品ということもありトイポップっぽさの残るサウンドに仕上がっている。
 
 ルーシーよりも踏み込んでいる点としては、インディーロック寄りの楽曲が挿入されていることだが、これはリスナーを選ぶ試みといえるだろう。インディーポップとしての様式美という観点からすれば、弾き語りベースの作品(#8)はともかく、ブリリアントグリーン的なアプローチ(#5)は思い切った挑戦ではないだろうか。myspaceはこちら

Monika Linges Quartet / Floating (1982)

 ドイツの歌姫モニカ・リンゲスによるブラジリアン・フュージョン。

 王道のボッサ/サンバアレンジのもの(#1, 5, 8)から、バラード系(#3, 7)、はては4beatモノ、Lady Zu的なチープさがかえってかっこいいソウルフルなナンバー(#4)まで、さまざま。RTFに影響を受けた楽曲も散見される。全編通してエレピなのも、たまらない。

Bossa Pianikita / ピアニダージ (2003)

 ピアニカ前田、坂田学、宮田誠、田中義人による音響ボッサ。本作は2nd。
 ボサノヴァとピアニカのコラボレーションを聞いてみたい、と思って購入したのだけれど、いまはボサノヴァと音響(派)(またはエレクトロニカ)との接点のほうが気になっている。気だるい空気感にでもあるのでしょうか。
 サウダージにも抑制が効いていてその意味でクールだが、北欧モノほど透明感で推してくることもない。掘り下げてみたいジャンルですね。でも、おそらくは、北欧が強いんでしょうけど。

MJ-Classical / Still Sequence (2008)

 名古屋の5人組バンドのデビューミニアルバム。「モータウンポップからネオアコ、ギターポップ、ヒップホップ、R&B、ソウルなどを一遍に吸収し、オリジナルな解釈をした」ポスト渋谷系的なアプローチ。エレクトロの影響や、ディスコファンクっぽい曲もあったりと、クラブアンセムとして提案されているのがよくわかる。AirsPortならではといったところ。myspaceはこちら

The Baker Brothers / Transition Transmission (2008)

 UKジャズファンクバンドの3rdアルバム。 ファンクはたいへん勉強不足ですが、とにかくアガる。使いたい。

 ソウルに寄った、アシッドジャズ的要素を導入したという指摘もちらほら。たしかに落ち着いたトーンで聞かせる楽曲が目立つ。しかし、そうしたクールネースの強調とは逆説的に、アガる。特に"Chance And Fly"(#2)、Aargh, Aargh-Aargh(#3)の2曲は秀逸。

 旧来のファンからすると賛否両論ありそうだけれど、断然こっちが好き。 セカンドをちゃんと聞いてないけど、ジャム寄りからクラブジャズ寄りのミックスに変えたのかな、とそんな印象。 

 彼ら自身も「最高の自信作」と述べているそうだが、内容を伴っていると思う。


Chance and Fly / The Baker Brothers

東京ザヴィヌルバッハ / Sweet Metallic (2008)

 ここ数年の共演を経て三沢泉(perc)とnumb(electronics)が正式にメンバーとなった、新生東京ザヴィヌルバッハ(以下、tzb)の新譜にして大傑作。

 ポリリズミックであることに変わりはないものの、全体的にコラージュに抑制をきかせており、過度のザッピングに引きずられることのない作品になっている。その意味で、チルアウトながらも、ダンスミュージックとしての利用が可能となった。あまりの違和感のなさにポリリズムであることを忘れるだろう。それほど調和度の高いミックスとなっている。

 本作から、tzbは坪口昌恭のソロプロジェクトとしての傾向が強まり、菊地成孔はプレイヤーに徹するとのこと(もっとも、タイトルは菊地によるもの)。tzbは難解でよくわからない、というひとは本作から入るといいかもしれない。とはいえ、「ポップアイコンとしてのジャズミュージシャンの復権」を目論む彼らのスタンスに鑑みると、重要なのは「かっこいいかどうか」である。bounce.comのレビューはこちら

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